口臭なし、いつもスッキリ、すぐに効果がある方法はどれ?

気づいたら、みんな口臭の対策をしているらしい。もともと歯が弱いのに歯みがきくらいでのんびりしていました。40代を過ぎると歯みがきだけでは不安。しっかり対策するためにいろいろ勉強をはじめました。

口臭を減らす、唾液を出すマッサージ

唾液が少ないと口臭のもとになります。

 

唾液はほんと大事。


でも、唾液が減るドライマウスという症状に悩む女性は多いです。

 

 


赤ちゃんのときはサラサラの唾液がたっぷり出ていたのに(自分のことは覚えてないけど)。


女性ホルモンのバランスが崩れるのか、ストレスなのか。どちらでも口の乾燥が起こるそうです。

 

 

緊張すると口がカラカラに渇くように、ストレスが溜まった状態が続くと、いつでも口が乾いた状態になります。起きているときも寝ているときも。

 

ドライマウスになると口の中の細菌が増え、口臭がひどくなります。

 

口内炎も増えるんですよ。ビタミンBでもドライマウスにはかないません。

 

口臭だけでなく、口の健康には唾液が欠かせません。

 

 

唾液を出すには、 食事やサプリのほかに、

マッサージが効果的です

 

顔の両側にある唾液腺を刺激して唾液をたくさん出しましょう。

 

唾液腺をいつもマッサージしていると、簡単に唾液が出るようになりますよ。

 

私は、頬に両手を当てるだけでジワ〜と出るようになりました。

 

 


方法を紹介します。


唾液腺は耳の近く、頬の後ろ、アゴの下、5か所にあります。

 

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ここをゆっくり指先と手のひらでマッサージしてあげれば、唾液がじわっとでるわけです。

 

 

 

私は、顔のマッサージのときに一緒に行っています。

 

唾液腺マッサージの良いところは、慣れてくると、頬に両手をあてるだけでも分泌されることです。

 

 

コツは、唇の力を抜いてやや半開きにすること。


会社のデスクでもできますが、半開きは印象が悪いので、唇の力を緩めるくらいでもいいですよ。

 

とにかく口の力を抜いて、口だけボウ〜っとするのがコツです。

 

 

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もっと言うと、唇と舌の両方の力を抜いて、ボウ〜〜っとするだけで、唾液が分泌されることがわかりました。

 

気をつけないと、口の両端から唾液がたれるくらいです。

 

仕事中でも、ちょっとできるので試してみてください。

 

 

 

舌の運動も唾液の分泌に役立ちます。


表情筋のトレーニングといっしょにやると効果的ですよ。